シューベルトのヘルメットJ1との相性問題

本日は待ちに待ったシューベルトJ1の走行テストでした。
埼玉南部から東北道で佐野藤岡インターまで、いつも秘密基地に向かうように走ることにしました。

ヘルメットを被って最初に感じたのは、エンジンと排気音が見事なまでに消音されているということでした。
私のエストレヤは純正マフラーですが、初期型の歯切れの良い音のするタイプにしています。
エンジンをかけてアイドリングしている時にヘルメットを被ったところ、とても小さな音になりました。

そんなシューベルトですが、一般道から高速道路に入ると、多少印象が異なってきました。
相変わらずエンジンと排気音は見事に消音されているのですが、80km/hを超えた辺りから、風切り音が気になり始めました。
また、ベンチレーション機能についても、猛暑下では60km/h以上の速度にならないと、感じることは出来ませんでした。

そんな印象を受けながら、東北道を佐野藤岡インターで下り、すぐ近くの道の駅みかもに寄りました。
ここまでは最高で、写真撮ったりして大喜びでした。

でも帰路は違いました。
佐野藤岡インターから30分も走らないうちに、頭の上部左右や後頭部が痛くなり、1時間も経たないうちに我慢出来ないレベルまで達してしまいました。
それから渋滞が始まり、すり抜けを強いられるような場面でも、頭が痛くて運転に集中することが出来ませんでした。

今更ながら、ヘルメットとの相性の重要性を再認識しました。
やはり純日本人的な頭の形をした私には、国産のヘルメットしかないのだと、痛感しました。
折角、シューベルトを通関したばかりだというのに…。

ということで残念ですが、シューベルトはヤフオクに出品決定です。
そして私は、再びヘルメット探しです。嬉しいやら悲しいやら。

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